最終更新日:2022年2月3日 冷蔵庫東芝
冷蔵庫を買い換えました。(東芝ベジータ)
冷蔵庫を買い換えました。(東芝ベジータ)
フレンチドア・年間消費電力・好きなメーカーで選んだのですがそれ以外の機能がすごかった
12年物の冷蔵庫、使用上問題ないのですが「バキッ」「カカカカカキンッ」「ゴ~」などの異音を不定期に奏で始めたので
冬の間に買い換えることにしました。
冷蔵庫なんて大した違いはないだろうと価格比較サイトでサラリと調べて東芝のベジータ<GR-T510FZ(ZH)>に決めて、難波の<ビックカメラ><ヤマダ電機><ジョーシン><エディオン>梅田の<ヨドバシ>を回って一番安かったビックカメラで購入しました。(価格検索サイトより安かったです。)先週土曜日に設置が終わり、取説片手に寒いベランダに避難させていた食材などをベジータに投入しました。「10年の進化はすごいなぁ」と感心したのですがふと、他メーカーとどう違うのかが気になって同価格帯のものと比較したところ、他社にない長所がたくさんありました。東芝とソニーがが好きなのでひいき目があるかもしれませんが・・
タッチオープン
ドアの特定位置(黄色の丸)に触れると自動で開きます。指でタッチが原則ですが、肘で触れても反応しました。この機能をオフにすることも可能です。片側がビローンと開くドアならドアに当たらないように注意が必要でしょうが、この冷蔵庫はフレンチドア(観音開き)なのでほぼ気になりません。この機能は日本のメーカーでは東芝とシャープだけのようです。(2022年1月現在)ちなみにドアはガラス張りです。
ドアポケットの上下位置調整
この機能は他メーカーにはないかもしれません。言葉よりこちらの記事(漫画)を見てもらえば便利さがよくわかると思います。前の冷蔵庫用に100均で買ったマヨネーズスタンドなどの整理グッズは不要になりそうです。
もっと潤う積み立て野菜室とラップなし冷蔵
<野菜室の湿度>を95%にすることで10日間鮮度をキープするそうです。以前は真空パックを使って長期保存に備えていたのですが、真空パックの出番は減りそうです。<冷蔵室の湿度>を85%にすることで食材がかぴかぴになるのをある程度防ぐ機能=ラップなし冷蔵があるようです。写真は水に浸けずに冷蔵室に1日置いた絹ごし豆腐ですがおいしくいただけました。成城石井で買ったナチュラルチーズでも実験中です。
それ以外の機能や買い換えてよくなった点
- 脱臭・除菌機能が付いている。
- スマホ連携機能がある。スマホから冷蔵・冷凍の強弱を調整したりできる機能です。*2.4GHzの無線ルーターが必要です。
- タッチパネルに触れて冷蔵・冷凍の強弱を調整できる機能がある。意外に便利です。
- 音がとても静か。ラップ音のような異音もしません。
- 電気代が550円/月 安い(12年前の380L3ドア冷蔵庫と比較・代金は25円/1kwhで計算)
- フレンチドアが使いやすい。通常ドアより食材の出し入れが容易(個人の好みです)
「冷蔵庫なんてどこのメーカーでも似たようなもの」ではなさそう
黄色で線引きした機能は一部のメーカーの冷蔵庫にしか付いていません。なくても困りませんがあれば意外に便利です。人によってはいらない機能であったりこれがもとで故障するかもしれませんが個人的には満足しています。故障は・・多分しないと思います。念のため10年保証は付けました。